No.7 妻が切迫早産で3か月弱入院|借金中に感じたお金と父親になる不安

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妊娠が分かったとき、もちろん嬉しかったです。

不妊治療を経て、1回目の移植で妊娠することができました。

でも、妊娠できたからといって、すべてが順調に進むわけではありませんでした。

妻は妊娠中に切迫早産になり、早い段階から仕事ができなくなりました。

そして、3か月弱の入院生活が始まりました。

妊娠できて安心したあとに起きたこと

不妊治療をして、ようやく妊娠することができた。

その事実は本当に嬉しかったです。

借金がある中で父親になることに不安はありました。

それでも、妻のお腹に子どもがいると分かったとき、少しだけ前を向けた気がしました。

でも、妊娠中の生活は思っていたよりも簡単ではありませんでした。

妻が切迫早産になったからです。

切迫早産と診断された

妊娠中、健診で切迫早産の可能性があると言われました。

正直、そのときの僕は切迫早産について詳しく理解していませんでした。

説明を聞く中で、早産につながる可能性があり、安静が必要な状態だと分かりました。

妻の場合は、妊娠20週ごろから頸管長が短く注意が必要だと言われていました。

夫としては不安しかありませんでした。

妻の体のこと。

お腹の子どものこと。

そして、借金を抱えている中での入院費のこと。

嬉しい妊娠のはずなのに、不安も同時に大きくなっていきました。

妻が仕事を休むことになった

切迫早産のため、妻は早い段階から仕事を続けることが難しくなりました。

もちろん一番大事なのは、妻とお腹の子どもの安全です。

それは分かっています。

でも正直、お金のことも頭から離れませんでした。

自分に十分な貯金があれば、もっと堂々としていられたのかもしれません。

でも僕には借金があり、任意整理の返済も続いていました。

その現実が、妊娠中の喜びの中でも重くのしかかっていました。

3か月弱の入院生活

その後、妻は3か月弱ほど入院することになりました。

妊娠中の入院。

妻本人が一番不安だったと思います。

体のこと。

お腹の子どものこと。

仕事のこと。

生活のこと。

そしてお金のこと。

僕は夫として、父親になる人間として、支えなければいけない立場でした。

でも心の中では、

「自分にもっと余裕があれば」

と何度も思っていました。

入院費は30万円かからないくらいだった

入院費は、記憶では30万円かからないくらいだったと思います。

もちろん、病院や入院期間、治療内容によって金額は変わると思います。

なので正確な金額としてではなく、僕たちの場合の話です。

幸い、妻は病休扱いになり、給料は出ていました。

この頃には僕もわずからながら貯金もできボーナスも手をつけず残すことができていたので入院費を支払うことができました。

また幸いにも妻の保険金もあったので、入院費自体は返ってきた感じです。

本当にありがたかったです。

もし保険金がなかったら。

もし給料が出なかったら。

そう考えると、かなり怖かったと思います。

お金はなんとかなった。でも情けなかった

結果だけ見れば、入院費はなんとかなりました。

病休扱いで給料もあり、保険金もあった。

だから、生活が崩れることはありませんでした。

でも、僕の中にはずっと情けなさがありました。

本来なら、こういう時に自分が支えないといけない。

妻が入院している時に、少しでも安心させられるような存在でいたかった。

でも現実の僕は、借金を抱え、任意整理の返済中でした。

自分の過去の失敗が、こういう大事な場面でも重くのしかかってくる。

そのことを強く感じました。

父親になる責任をさらに感じた

妻が入院している間、父親になるという現実を何度も考えました。

子どもが生まれる。

守るべき存在が増える。

でも、自分はまだ借金を返している途中。

このままでいいわけがない。

そう何度も思いました。

不妊治療のお金も、妊娠中の入院も、妻に大きく支えられました。

だからこそ、これから先は自分が変わらないといけない。

父親になるということは、気持ちだけでは足りない。

生活も、お金の使い方も、考え方も変えていかないといけない。

そう感じる期間でした。

妊娠中のお金の不安は現実だった

妊娠は嬉しいことです。

でも同時に、お金の現実もあります。

通院。

入院。

出産準備。

生活費。

借金がある状態だと、その一つひとつが不安になります。

僕の場合、幸いにも入院費はどうにかなりました。

でも、それで終わりではありません。

子どもが生まれた後も、お金は必要になります。

父親になるということは、喜びだけではなく、責任も一緒に背負うことなんだと思いました。

今振り返って思うこと

妻が切迫早産で入院した期間は、不安も大きかったです。

でも同時に、父親になるという現実を強く感じた期間でもありました。

借金をした過去は消えません。

任意整理の返済も続いています。

でも、だからこそ同じことを繰り返してはいけない。

妻と子どものために、これからの人生を少しずつでも立て直していきたいと。

更に強く、そう思うようになりました。

次の記事では、出産や育休のこと、そして父親になってから感じたお金と生活の変化について書いていこうと思います。

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