妻が妊娠中に自宅安静になったとき、僕たちはエレベーターなしの4階に住んでいました。
正直、その時点で引越しを考えました。
ただ、その後に妻が切迫早産で入院することになり、引越しの話は一旦なくなりました。
そして子どもが生まれ、3か月ほど経ったころ。
また引越しを考えるようになりました。
今回は、任意整理中の僕がアパートを借りることになった話を書こうと思います。
エレベーターなし4階での子育てはきつかった
子どもが生まれてから、エレベーターなしの4階はかなり大変でした。
買い物。
荷物。
ベビーカー。
抱っこ。
赤ちゃんを連れて階段を上り下りするだけでも、かなり負担がありました。
妻が妊娠中に自宅安静になった時点でも大変だとは思っていましたが、子どもが生まれてからはさらに現実を感じました。
「このままここで子育てするのはきつい」
そう思うようになりました。
引越すなら育休中がいいと思った
子どもが3か月くらいになった頃、また本格的に引越しを考え始めました。
引越しをするなら、僕が育休中の方が動きやすい。
そう思いました。
仕事をしながら引越し準備をするよりも、育休中の方がまだ時間を作れる。
子どもが小さいうちに、少しでも生活しやすい場所に移りたい。
そんな気持ちがありました。
前のアパートは妻名義だった
前に住んでいたアパートは、妻の名義で借りていました。
ただ、妻は1年半ほど育休を取る予定でした。
家賃手当のことを考えると、次は僕の名義で借りられた方がいい。
そういう話になりました。
でも、ここで問題になるのが任意整理です。
僕は任意整理中でした。
当然、信用情報に影響があることは分かっていました。
だから、僕の名義でアパートを借りられるのか不安でした。
任意整理中の賃貸審査が不安だった
物件を探しながら、僕たちは審査のことも考えていました。
保証人でいける物件なら可能性があるかもしれない。
信販系ではない保証会社なら通るかもしれない。
そう考えながら探しました。
でも実際には、ほとんどの物件で保証会社の加入が必要でした。
任意整理をしていると、クレジットカードやローンが使えなくなります。
だから、保証会社の審査にも影響するのではないかと不安でした。
落ちたらどうしよう。
妻や子どもに迷惑をかけたらどうしよう。
そんなことを考えていました。
条件に合った大東建託の物件を見つけた
いろいろ探している中で、条件に合う物件を見つけました。
それが大東建託の物件でした。
信販系ではなく、独自基準の保証会社で審査される可能性がある物件でした。
もちろん、必ず通るとは思っていませんでした。
それでも、条件的には可能性があるかもしれない。
そう思って、不動産会社に予約を取りました。
正直に任意整理中だと伝えた
不動産会社に行き、内覧をして、申し込みまで進みました。
その時、僕は正直に任意整理中であることを伝えました。
隠して申し込むよりも、最初に伝えておいた方がいいと思ったからです。
不動産会社の人は、
「落ちた人はあまり見たことがないと思います。収入面では大丈夫だと思うのですが」
というような反応でした。
もちろん、それでも不安はありました。
審査結果が出るまでは、落ち着きませんでした。
審査は数日で通った
審査には数日から1週間くらいかかると言われました。
その間はかなり不安でした。
任意整理中でも本当に通るのか。
僕の名義で借りられるのか。
もし落ちたらどうするのか。
そんなことを考えていました。
そして数日後、不動産会社から連絡が来ました。
結果は、審査通過でした。
その連絡を聞いたときは、本当に安心しました。
任意整理中でもアパートを借りることはできた
借金まみれで、任意整理中の僕でも、アパートを借りることができました。
もちろん、これは僕の場合の話です。
収入。
勤務先。
家賃。
保証会社。
物件の条件。
いろいろな要素で審査結果は変わると思います。
だから、任意整理中でも必ず大東建託に通るとは言えません。
でも、任意整理中だから絶対にアパートを借りられないわけではない。
これは実体験として言えます。
子どもが5か月のころに引越し完了
審査に通ったあと、すぐに契約を進めました。
そして子どもが5か月になるころ、ついに引越しを完了しました。
エレベーターなしの4階から引越せたことで、子育ての負担はかなり減りました。
もちろん、借金がなくなったわけではありません。
任意整理の返済も続いています。
でも、新しい生活を始められたことで、少しだけ前に進めた気がしました。
借金をして、任意整理をして、たくさん迷惑をかけた僕でも、少しずつ生活を立て直していける。
そんなふうに思えた出来事でした。
任意整理中に賃貸を探す人へ
任意整理中にアパートを探すのは、不安が大きいと思います。
僕もそうでした。
でも、保証会社や物件によっては通る可能性があります。
信販系ではない保証会社の物件を探す。
不動産会社に審査が不安だと相談する。
収入や勤務先など、きちんと説明できるようにしておく。
そういう準備は大事だと思います。
任意整理中だからといって、生活のすべてが止まるわけではありません。
不便なことはあります。
不安になる場面もあります。
それでも、できる方法を探せば、少しずつ生活を整えていくことはできると思います。

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