No.14 里帰り育児は楽じゃない?夫が感じた産後1か月のリアル

子育て日記

子どもが生まれて妻が退院したあと、僕たちは妻の実家に1か月ほど里帰りしました。

僕も一緒に1か月お世話になりました。

初めての育児。

産後の妻の体調。

新生児との生活。

不安はたくさんありました。

でも、この里帰り期間があったことで、少しずつ育児のリズムを作ることができたと思っています。

今回は、里帰り育児は本当に楽なのか、夫として産後1か月を過ごして感じた現実を書いていきます。

新生児期は想像以上に寝られなかった

まず大変だったのは、授乳のリズムです。

うちは母乳メインで、時々ミルクを足す形にしていました。

新生児の頃は、約3時間おきに授乳があります。

最初は正直、

「3時間空くなら少しは寝られるのかな」

と思っていました。

でも、完全に甘かったです。

母乳やミルクを飲ませる。

オムツを替える。

ゲップを出す。

そこから寝かしつける。

やっと寝たと思ったら、すぐに次の授乳の時間がやってきます。

3時間おきと言っても、親が3時間寝られるわけではありませんでした。

妻が少しでも休めるようにしたかった

母乳は僕が代わることはできません。

だからこそ、授乳後のゲップ出しやオムツ交換は、できるだけ僕が担当するようにしました。

少しでも妻が休める時間を作りたかったからです。

夜の寝かしつけ後、次の授乳はミルクで固定しました。

そこは僕の担当にして、妻が少しでもまとまった睡眠を取れるようにしました。

それでも、慣れない育児は本当に大変でした。

うまく飲ませられない。

オムツが漏れる。

全然寝てくれない。

泣いている理由が分からない。

何をしても泣き止まない。

想像していた以上に、新生児育児は大変でした。

里帰り中の家事分担

里帰り中、洗濯などは義母にお願いしていました。

昼ご飯と夕ご飯は、僕が作るようにしていました。

義両親はとても孫を可愛がってくれました。

それは本当にありがたかったです。

ただ、里帰りだからといって、完全に休めるわけではありませんでした。

買い出し。

料理。

その他の家事。

その多くを僕が担っていました。

正直、

「これなら家に帰った方が楽なんじゃないか」

と思ったことも何度もありました。

昔と今の育児の違い

里帰り中に感じたのは、昔と今では育児の常識が違うということです。

昔は当たり前だったことでも、今は違う。

病院や助産師さんから教わったことと、親世代の感覚が違う。

そういう場面が何度もありました。

もちろん、義両親に悪気があったわけではありません。

むしろ、良かれと思って言ってくれていたのだと思います。

でも、産後の妻はとてもデリケートな時期です。

母乳のこと。

赤ちゃんのこと。

体調のこと。

いろいろなことで悩んでいました。

そこに昔の感覚で言われる言葉が重なると、妻のストレスになることもありました。

妻が泣いてしまうこともあった

産後の妻は、心も体も本当に大変な時期だったと思います。

母乳の出具合で悩むこともありました。

赤ちゃんが泣き止まないことに不安になることもありました。

そんな中で、義母の何気ない一言が妻に刺さってしまうことがありました。

義母としては悪気があったわけではないと思います。

でも、産後の妻にはつらく感じる言葉もありました。

妻が泣いてしまうこともありました。

その時、僕はできるだけ間に入るようにしました。

妻の気持ちを聞く。

義母にうまく説明する。

言い方をやわらかくする。

できるだけ妻の負担が増えないようにしたかったです。

里帰りを早めに切り上げるか悩んだ

途中で、僕は妻に里帰りを早めに切り上げることを提案しました。

妻も悩んでいたと思います。

でも、妻には両親に孫との時間を作ってあげたいという気持ちもありました。

だから、予定していた期間までは里帰りを続けることにしました。

この判断が正解だったのかは分かりません。

でも、その時の妻なりに、両親への気持ちも大切にしたかったのだと思います。

お酒を断るのもストレスだった

僕は元々、家でお酒を飲む方ではありませんでした。

妻が切迫早産になったことをきっかけに、さらに飲まないようにしていました。

何かあった時に動けるようにしたかったからです。

子育てが始まってからも、夜中に起きられなかったら困るので、お酒は控える生活を続けていました。

でも、里帰り中は義父から毎日のようにお酒をすすめられました。

そのたびに、

「子どもの対応があるので飲まないようにしています」

と説明して断っていました。

毎回同じ説明をするのが、正直かなりストレスでした。

これも、義父に悪気があったわけではないと思います。

でも、こちらにはこちらの理由がありました。

里帰りで期待していたこと

里帰りの目的は、義両親に孫との時間を持ってもらうこと。

そして、妻のサポートをしてもらうことでした。

ただ、義両親も自営業で忙しい時期でした。

「ゆっくりしていいよ」と言いながらも、妻に家事を頼む場面もありました。

もちろん、できるだけ僕が代わりにするようにしました。

それでも、産後の妻を休ませたいと思っていた僕にとっては、少ししんどく感じることもありました。

義両親はいい人。でもすり合わせは必要だった

ここまで書くと、愚痴のように聞こえるかもしれません。

でも、義両親は本当にいい人たちです。

孫のこともとても可愛がってくれました。

僕たちのことも気にかけてくれていました。

だからこそ、悪く言いたいわけではありません。

ただ、子育てに関しては、親世代と今の親世代で考え方が違うことがあります。

育児の常識。

産後の妻への接し方。

家事の分担。

お酒や生活リズム。

こういうことは、里帰り前にある程度すり合わせておいた方がよかったと思います。

里帰りを考えている人へ

里帰りは、助かる面もたくさんあります。

慣れない育児の中で、誰かが近くにいてくれる安心感はあります。

ご飯や洗濯を手伝ってもらえることもあります。

孫との時間を作れることも、親にとっては嬉しいことだと思います。

でも、必ずしもすべてが楽になるわけではありません。

産後の妻はとてもデリケートです。

赤ちゃんの世話で寝不足にもなります。

そこに親世代との考え方の違いが重なると、ストレスになることもあります。

里帰りをするなら、事前に、

・家事は誰がどこまでやるのか
・育児方針はどうするのか
・産後の妻をどう休ませるのか
・昔の育児と今の育児の違いをどう伝えるのか

このあたりを話しておくといいと思います。

今振り返って思うこと

里帰りの1か月は、想像以上に大変でした。

でも、その期間で育児のリズムを少しずつ作ることができました。

ミルク。

オムツ。

ゲップ。

寝かしつけ。

夜間対応。

何も分からない状態から、少しずつ父親として動けるようになっていきました。

大変だったことも多かったです。

ストレスを感じる場面もありました。

でも、あの1か月があったから、家に戻ってからの育児にもつながったと思っています。

里帰りは、助かる部分もある。

でも、夫婦でしっかり話し合っておくことも大事。

そう感じた1か月でした。

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