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任意整理をしたからといって、人生が一気に楽になるわけではありません。
借金がなくなったわけでもありません。
今も返済は続いています。
それでも、任意整理をして変わったことは確かにありました。
僕の場合、特に大きかったのは、督促が止まったこと、毎月の返済額が圧縮されたこと、そして「返済しても終わらない生活」から少しずつ抜け出せたことです。
この記事では、借金700万円を抱えて任意整理をした僕が、実際に何が変わったのかを正直に書いていきます。
この記事でわかること
・任意整理をして実際に変わったこと
・督促が止まったあとの精神的な変化
・毎月の返済額がどう変わったか
・クレジットカードやETCカードが使えなくなった現実
・任意整理をしても生活が楽になるわけではない理由
・それでも生活を立て直すきっかけになった理由
任意整理をして一番変わったのは督促が止まったこと
任意整理をして一番大きかった変化は、督促が止まったことです。
支払いが遅れるたびに電話が鳴る。
通知が来る。
家に書類が届く。
それだけで、毎日気持ちが落ち着きませんでした。
スマホが鳴るたびに、また借金の連絡かもしれないと思っていました。
家族にバレるんじゃないか。
職場に連絡が来るんじゃないか。
そんな不安がずっとありました。
僕の場合、任意整理の依頼手続き中に督促の電話が来たこともありました。
その時は、
「任意整理を依頼する予定です」
と伝えました。
特に強く言われることはなく、「分かりました」という感じでした。
その後、弁護士事務所から受任通知が送られると、督促は止まりました。
電話が鳴らない。
それだけで、精神的なストレスはかなり減りました。
毎月の返済額はかなり圧縮された
任意整理をして、毎月の支払いはかなり圧縮されました。
僕の場合、感覚としては半分近くになりました。
もちろん、借金がなくなったわけではありません。
返済は今も続いています。
でも、任意整理前は毎月の返済がどうにもならない金額になっていました。
返済するために、また借りる。
支払ったはずなのに、またすぐお金が足りなくなる。
いわゆる自転車操業でした。
任意整理をしてからは、少なくとも「払えば減る」という状態になりました。
これは本当に大きかったです。
利息が増え続ける不安が減った
任意整理をしてよかったと思うことの一つは、利息が増え続ける不安が減ったことです。
以前は、支払っても支払っても利息が重く、元金がなかなか減りませんでした。
払っているのに終わりが見えない。
毎月お金を入れているのに、借金が減っている実感がない。
そんな感覚でした。
任意整理後は、返済計画に沿って支払っていく形になりました。
もちろん楽ではありません。
でも、今は払った分だけ借金が減っていく。
その感覚があるだけで、前よりはかなり前を向けるようになりました。
予想外だったこともあった
ただ、任意整理をして予想外だったこともあります。
僕の場合、弁護士事務所が交渉に入ってから、正式に和解が成立するまでの間も利息がかかっていました。
任意整理を依頼したら、その時点ですぐに全部止まるようなイメージを持っていました。
でも実際には、交渉がまとまるまでに時間がかかります。
その間の扱いは、借入先や状況によって違うと思います。
ここは自分で判断せず、弁護士や司法書士に確認した方がいいです。
僕の場合は、任意整理の支払いが始まる頃には、依頼した時点よりも利息分が増えていました。
正直、これは少し驚きました。
それでも今は、返済した分だけ確実に減っていく状態です。
そこは任意整理前との大きな違いです。
クレジットカードは使えなくなった
任意整理をすると、クレジットカードは使えなくなりました。
これは避けられないことだと思います。
最初はかなり不安でした。
クレジットカードがないと生活に困るのではないか。
ネットで買い物できないのではないか。
支払いが不便になるのではないか。
そう思っていました。
でも実際は、思っていたより何とかなりました。
今はデビットカードでかなり賄えています。
デビットカードは、クレジットカードのような後払いではありません。
使った分がすぐに口座から引かれます。
僕のようにお金の管理が苦手だった人間には、むしろデビットカードの方が合っていたのかもしれません。
ETCカードが使えなくなったのは少し困った
クレジットカードが使えなくなったことで、ETCカードも使えなくなりました。
これは少し困りました。
車を使う場面では、ETCがないと不便です。
高速道路を使う時に、毎回現金や一般レーンを気にするのは地味にストレスでした。
そこで、プリペイド式のETCカードを探して使うようにしました。
普通のクレジットカード一体型のETCカードは使えなくなりましたが、代わりになる方法を探せば、完全に詰むわけではありませんでした。
任意整理後は、こういう小さな不便もあります。
でも、借金をこれ以上増やさない生活を考えると、僕には必要な不便だったのかもしれません。
クレジットカードがなくても生活はできた
任意整理をする前は、クレジットカードが使えなくなることが本当に不安でした。
でも実際に生活してみると、クレジットカードがなくても生活はできました。
デビットカード。
現金。
口座引き落とし。
このあたりで、今の生活は回せています。
むしろ、クレジットカードを使えないことで、無駄にお金を使うことが減りました。
以前の僕は、カードの枠を自分のお金のように感じていました。
今思えば、それも借金を増やした原因の一つだったと思います。
クレジットカードが使えなくなったことは不便です。
でも、僕にとっては必要な制限だったのかもしれません。
任意整理をしても生活が急に楽になるわけではない
任意整理をしたからといって、生活が急に楽になるわけではありません。
借金は残ります。
返済も続きます。
クレジットカードは使えなくなります。
ローンも組みにくくなります。
急な出費への不安もあります。
だから、任意整理をすれば全部解決するとは思わない方がいいです。
ただ、僕にとって任意整理は、借金と向き合うきっかけになりました。
督促に追われる生活から、返済計画に沿って少しずつ返していく生活に変わった。
それだけでも、大きな変化でした。
今も返済中。それでも前よりは前を向けている
僕は今も任意整理の返済中です。
完済したわけではありません。
まだまだ途中です。
でも、以前のように借金が増え続ける恐怖は減りました。
払っても終わらない。
返済のためにまた借りる。
そんな生活からは、少しずつ抜け出せています。
任意整理をしてよかったと、簡単に言い切るつもりはありません。
そもそも、借金を作らないことが一番です。
でも、どうにもならなくなっていた僕にとって、任意整理は生活を立て直すための一歩でした。
借金700万円。
今も返済は続いています。
それでも今は、少しずつ前を向いて生活できるようになっています。
借金を一人で抱え込んでいる人へ
借金のことって、誰にも言えないまま一人で抱え込みやすいです。
僕もそうでした。
「まだ大丈夫」
「次の給料でなんとかなる」
「家族には絶対にバレたくない」
そう思いながら、どんどん苦しくなっていきました。
任意整理をするかどうかは、人それぞれ状況が違います。
借金額、収入、家族構成、家族に知られたくない事情。
全部違います。
だからこそ、今の返済がきついなら、一度専門家に相談して「自分の場合はどうなるのか」を聞いてみるだけでも、気持ちは整理しやすくなると思います。
いきなり任意整理を決める必要はありません。
まずは、今の借金がどれくらい減る可能性があるのか。
毎月の返済がどう変わるのか。
家族に知られずに進められる可能性があるのか。
そこを確認するだけでも、今より少し冷静になれると思います。
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まとめ
任意整理をして、僕の生活は大きく変わりました。
督促が止まりました。
毎月の返済額は圧縮されました。
利息が増え続ける不安も減りました。
クレジットカードやETCカードは使えなくなりました。
不便なこともあります。
今も返済は続いています。
それでも、任意整理をしたことで、借金から逃げ続ける生活ではなくなりました。
返済計画に沿って、少しずつ返していく生活に変わりました。
任意整理は、楽になる魔法ではありません。
でも、僕にとっては人生を立て直すための大きな一歩でした。
※この記事は僕個人の実体験です。任意整理・自己破産・個人再生のどれが合うかは、借金額や収入、家族構成によって変わります。迷っている場合は、弁護士・司法書士などの専門家に相談してください。


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