借金700万円。
任意整理中。
毎月の返済も続いている。
そんな状態で、僕は育休を取ることにしました。
正直、お金の不安はかなりありました。
育休中でも返済は待ってくれません。
生活費も必要です。
子どもが生まれれば、さらにお金もかかります。
それでも僕は、妻と話し合って育休を取ることを決めました。
今回は、借金中の僕がなぜ育休を取ったのかを書いていきます。
育休を取ることへの不安
僕は育休を約半年取りました。
正確には、有休を1か月半ほど使い、その後に育休を4か月半ほど取る形です。
育休を取るにあたって、一番不安だったのはやっぱりお金でした。
僕には任意整理の返済があります。
毎月の返済は9万円弱。
育休中だからといって、返済が止まるわけではありません。
収入が減れば、生活が苦しくなるのは目に見えていました。
それでも、育休を取るかどうかはかなり悩みました。
それでも育休を取りたいと思った理由
それでも育休を取りたいと思った理由があります。
まず、僕たち夫婦にとって初めての育児だったこと。
何も分からない状態で、妻一人に負担をかけたくありませんでした。
出産を終えた妻の体調も心配でした。
妊娠中には切迫早産で入院もしていました。
不妊治療から妊娠、入院、出産まで、妻には本当に大きな負担をかけました。
だからこそ、産後は少しでも一緒に育児をしたいと思いました。
そして何より、我が子との時間を持ちたかった。
これが一番大きかったです。
子どもの成長はあっという間だと聞いていた
妊娠が分かったあと、いろんな人に話を聞きました。
「我が子は本当に可愛い」
「でも育児は想像以上に大変」
「子どもの成長は本当に早い」
そんな話を何度も聞きました。
そのたびに、僕は思いました。
この時間をちゃんと見ておきたい。
妻と一緒に、子どもの成長を感じたい。
きっと何十年後、妻とおじいちゃんおばあちゃんになったとき、この育休の時間はかけがえのない思い出になる。
そう思いました。
お金より大事にしたかった時間
もちろん、お金は大事です。
借金がある僕が言うのもおかしいかもしれません。
でも、お金のことだけを理由に育休を諦めたら、きっと後悔すると思いました。
娘が生まれたばかりの時間。
妻と一緒に育児に向き合う時間。
泣いたり、寝かしつけたり、ミルクをあげたり、抱っこしたりする時間。
その時間は、あとから取り戻せません。
借金があるからこそ、お金の不安はありました。
でも、だからといって家族との時間まで諦めたくはありませんでした。
現実問題としてお金の対策は必要だった
ただ、気持ちだけでは生活できません。
育休を取る以上、お金の対策は必要でした。
ボーナスの減額をできるだけ少なくすること。
育休開始のタイミングを考えること。
育休給付金が入るまでの生活費をどうするか。
減った手取りをどう補うか。
このあたりはかなり考えました。
実際、僕は育休中に夜間のバイトもしました。
23時から9時までのバイトに月3〜4回入り、減った手取りを少しでも補うようにしました。
育休中でも返済は待ってくれません。
だから、育休を取るには、現実的なお金の準備も必要でした。
育休を取って本当によかった
結論から言うと、育休を取って本当によかったです。
家族の時間を持てたこと。
娘の成長をそばで見られたこと。
妻とたくさん話せたこと。
これは本当に大きかったです。
もちろん、初めての育児は想像以上に大変でした。
寝不足もありました。
思うようにいかないこともたくさんありました。
でも今振り返ると、それも含めて大切な思い出です。
もっと育休を取りたいと思った
半年を過ぎたあたりから、子どもの成長を大きく感じることが増えました。
表情が増えたり、反応が変わったり、できることが少しずつ増えたり。
その姿を見ていると、もっと育休を取りたいと思うようになりました。
でも、現実的には収入面の不安がありました。
任意整理の返済も続いています。
生活費もあります。
だから、もっと取りたくても、収入的に難しい部分はありました。
育休を悩んでいる人へ
今、育休を取るか悩んでいる人がいるなら、僕は取ってよかったと伝えたいです。
もちろん、家庭によって事情は違います。
お金の問題もあります。
仕事の都合もあります。
簡単に「絶対取った方がいい」とは言えません。
でも、子どもが小さい時期は本当に一瞬です。
僕は借金があり、任意整理中でした。
それでも育休を取って、家族と過ごせた時間は本当に大切なものになりました。
お金の不安はありました。
でも、あの時間を過ごせたことに後悔はありません。
次の記事では、借金中に育休を取るために、僕がどうやってお金を調整したのかを書いていきます。
ボーナス、育休給付金、社会保険料、バイト。
かなり現実的なお金の話になります。


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