任意整理をした話
──借金を減らしたけど人生は変わらなかった
借金が膨らみ始めたとき、
最初は「そのうちなんとかなる」と思っていました。
でも、なんとかなることはありませんでした。
気づいたときには、
自分の力だけではどうにもできない状態になっていました。
借金のきっかけ
きっかけはギャンブルです。
FX
競艇
パチンコ
最初は軽い気持ちでした。
勝つこともありました。
むしろ、最初は勝つことの方が多かったかもしれません。
でも、それがよくありませんでした。
「もう少し増やせるかもしれない」
「取り返せるかもしれない」
そう思っているうちに、
気づけば借金が膨らんでいました。
任意整理という選択
返済が厳しくなり、
最終的に選んだのが任意整理でした。
弁護士に相談して、
毎月の返済額を調整してもらう手続きです。
借金がゼロになるわけではありません。
でも、
利息を止めてもらい、
現実的に返せる金額に調整することができます。
当時の自分にとっては、
それが唯一の選択でした。
任意整理をしたときの気持ち
正直、安心しました。
「これでなんとかなるかもしれない」
そう思いました。
でも同時に、
情けない気持ちもありました。
いい大人が、
借金をして、
弁護士に頼って整理する。
それが現実でした。
生活は劇的には変わらない
任意整理をしたからといって、
人生が急に良くなるわけではありません。
借金はまだ残っています。
返済も続きます。
生活が急に楽になるわけでもありません。
ただ一つ変わったのは、
終わりが見えるようになったことでした。
それでも問題は残っていました
任意整理をしても、
まだ大きな問題が残っていました。
それは、
借金を妻に隠していたことです。
いつかは話さなければいけない。
そう思いながら、
結局言えないまま時間だけが過ぎていきました。
そしてある日、
その時は突然やってきました。
次の記事では、
妻に借金がバレた日の話を書きます。
あの日は、
自分の人生の中でも
忘れられない一日になりました。

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