Web展示

[Web展示] IFUJI GALLERY その4

Sonohigurashiメンバーである、私小島の作品を紹介していきます。

綿麻、藍墨、合成顔料/型捺染
W180×H64(cm)

こちらは何度か他の生地などに掲載していますが、IFUJI GALLERの展示のための暖簾です。普段のいふじさんとは違う特別感を感じていただいたり、看板の役割を担えるようなものにしたいと制作しました。

こちらの生地は愛知県の知多でシャトル織機を用いて生産された織物です。耳が揃い、しなやかでシャンとした風合いが気に入って、よく使用しています。

今まで天然の染料、顔料にこだわってきましたが今回の展示では併用している作品がふたつあります。こちらの暖簾と次の「ささやき」という作品です。

こちらは主に片面のみに紫色などの色味を与えています。
お庭から入る光を布が含むと、グッと透けて空間と溶けて交わるような印象を与えます。夜になり、お部屋から照明が当たると逆に作品の存在感が一気に増していきます。

こちらのお部屋は陶磁器の山本さんと一緒に展示させていただいて、とても素敵な空間に仕上がっています。

両面にそれぞれ模様を入れているので、光の当たり方、透け方で表情をどんどん変わっていきます。

糊による柔らかく偶然的な表現と、型と刷毛による鋭い際の染色を積み重ねて染め上げていきます。天然の染料・顔料には豊かな色彩や経年変化による趣を、合成顔料には色の鮮やかさや堅牢度の高さを役割として使用しています。

一切、縫わずに布の状態で作品として展示しております。
パネル仕立てやタペストリー仕立て、その他のお仕立てしての納品も可能ですので、一度お気軽にご相談いただけると幸いです。

同じ部屋にあるこちらはパネルの作品です。

「霜夜」
松煙/型染
W70×H30×D2(cm)

パネルに張ると、例えば風に揺れるような布の動きなどは失われてしまいますが、代わりに染めの微妙なニュアンスがしっかりと見えるようになります。


会期中は、夜の時間など作品をご覧になりながらのお食事も可能です。
ゆったりとしたお庭付きの風情ある個室をご用意できますのでそちらも併せてご相談ください。

京料理・鍋物 いふじ
http://kyoto-ifuji.jp


〜今日のひとり言日記〜
今日の札幌は最高気温33度だそうで、なんと京都より暑いのです。
お部屋にはエアコンがないので、なんとか家に帰らずに涼しい場所を捜し回ろうと思っています。

小島柚穂
instagram https://www.instagram.com/kojimayuzuho/

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